23日2020年2月

注文住宅の自由度の違いを知っておきましょう!

注文住宅で家を建てる時は、建売住宅と違い自由な家づくりができます。注文住宅と一言で言っても、デザインや家のタイプなどがある程度決められていて、その中から好きなものを選び組み合わせで家のパーツやデザインを決めるタイプのものもあります。一方でほとんど一から自分たちで決められる、完全オーダーメードな家づくりができるケースもあります。どちらを選ぶかは好みの問題ですが、選択式のタイプでも数十種類の中からドアの形を選んだり、数十種類の中からドアノブを選べるなど、かなり自由度が高くオーダーメード感が強いでしょう。設計の勉強をした経験がある人や、知り合いに設計士や内装のプロがいるような人は、できるだけ自由度の高い注文住宅を選ぶといいでしょう。

「間取り」のイメージが湧くようにしましょう!

注文住宅を建てる際に、「間取り」を決める重要な作業があります。間取りを決める時、なかなかイメージがわかないという人がいるかもしれません。このような人のために、注文住宅を扱っている会社は「おすすめの間取り」「人気の間取り」のイメージを集めて紹介してくれます。たくさんのイメージを見ることで、間取りを見る目が養われて、自分ならどのような間取りの家に住みたいかがイメージできるようになるでしょう。

すでに一戸建てに住まれている知り合いが多い方は、勉強もかねて遊びに行ってみましょう。実際に足を踏み入れて、間取りを確認すると、住みやすい家の間取りはどのようなものかがわかってくるのではないでしょうか。住んでいる人に話を聞いてみると、間取りについてのリアルな話が聞けそうです。

設計のプロにイメージを伝える方法!

注文住宅を建てる時は設計のプロの手を借りることになります。自分自身で設計図を書くわけにはいかないためです。イメージをスタッフに伝える時にはコツがあります。何か要望を出す時に、「目的」も添えて伝えるというコツです。例えば「広いリビングが欲しい」という要望がある時、「家族がそろって自由な時間を過ごすため」という目的なら、その目的も同時に伝えましょう。「一人でゆったりした時間を過ごしたい」という目的の時とは、違うタイプのリビングになるかもしれません。

また「写真」を添えることも有効です。どのようなリビングにしたいのか、言葉で説明するだけでなく画像があった方が伝わりやすいためです。テレビドラマや雑誌を見ている時に似たタイプのリビングを見つけたら、そのリビングの写真を撮りスタッフにも見てもらうといいでしょう。

神奈川の注文住宅は、地域の特色を活かした設計が特徴です。横浜などの都市部から、鎌倉・湘南といった自然を満喫できるエリアまで、エコと素材にこだわった注文住宅が多く見られます。